まとめ書きの時期が来てしまいました。
毎年毎年これではイカンとは思いつつ…
まぁ取りあえずいってみましょう!!
以前セミレストアをさせていただいたZ750FXⅢのワンウェイクラッチ交換です
走行距離が少ないとはいえ、古いですし放置期間も長かったせいか早々にセルが滑り始めてしまった為、交換いたしました
エンジンを下している段階で分かれば比較的簡単ですが、車載状態ですと色々面倒です・・・
基本的にゼファー750と同じ設計ですのでそちらを流用します
さらにゼファー750の後期用は強化されているのでそれを流用します
費用を抑えるため必要最低限のパーツのみ交換される方が多いと思いますが、私の考えとしましては同じ作業をすることは費用的にも無駄なため、消耗するであろうダンパー、ベアリング、スリーブなども一緒に交換してしまいます。
三枚目の画像がワンウェイ部の比較です
ローラーの数(というか構造)が違いますね
もちろん下が強化タイプです
交換後はキャンキャン回ります
さてさて、もうこんな時間になってしまいました
まだもう少し対して面白くもない続きがありますがまた年明けにでも
今年も例年のごとくとても忙しい日々を送らせていただきました
納期に間に合わないことも多々ありお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました
それでもなお当店を選んでいただけるお客様には感謝感謝でございます
信用を裏切らないよう、期待以上のクオリティを目指すように作業させていただきたいと思っております
来年もどうぞDouble Motor Worksをよろしくお願いいたします。
それではみなさま よいお年を!
Z750FXⅢのセミレストアです
実走行5000Km位のびっくり車両です
全バラから始まり足回りやブレーキ周りは純正パーツを駆使して社外パーツを使わず
オリジナルにこだわって仕上げました
ブレーキ周りはガンコート
ホイールはパウダーコート
フレーム、スイングアーム、スイッチ類、バフ掛け、さび落とし等は
お客様自身による仕上げです
エンジンは圧縮にばらつきがあったのでヘッドカバーを開け
タペット調整、テンショナー交換
更に念のためクラッチ周りを点検したところクラッチのダンパーがおしゃかになっていたため交換
走行距離は少なくとも年数経っているとヤレるものはヤレますね
お客様の頑張りと
お客様のお仲間の頑張りでこんなにきれいに!
このお客様はバイクへの愛情が半端ではなくもう一台のバイクもいつみてもピカピカ!
このZ750もきっとこの状態を維持していくでしょう!
今年もレーシングキャブへの変更セッティングの依頼がたくさんありました
やはり一番人気はTMR-MJNですが
しばらく乗っていると回転が上がってしまう、上下してしまうという症状が
くっそハマりました
ギブアップしようかと思いました
ほぼ一か月試乗しまくり、脱着を繰り返し
おなかが痛くなりました
お客様にまで気を使っていただく始末
しか~し!!!!!!!!!!
解決の糸口を発見できたかもしれません
来シーズンもガンガン乗っていただき
症状が改善されていれば!
逆にまた症状が出たら・・・
こわひ
千里浜出場に向けメンテ、パワーアップです
激しいオイル漏れの修理の為、エンジン分解面出しガスケット交換、その他調整
キャブ交換、ツインキャブ化、セッティング
千里浜で見かけた人も多いんじゃないでしょうか
この方かな~り速いです
現在の状態
ツーリング使用にシーシーバーを溶接してリアタイヤをホワイトリボンに変更
かっこいいですな
CB900Fのフロントフォークをオーバーホールスプリング交換がてら
アウターをガンコートにて施工していただきました
ガンコートはとても硬く密着力もよく塗ったものを冷却する効果もあります
エンジンやラジエターなどに施工するのが一般的ですね
私はフォークなんかに施工するのもとても良いと思います
飛び石が激しく当たり色剥げしているのをよく見ますからね
大分防げると思います
なによりパウダーに比べて塗膜がメチャクチャ薄い!!
鋳肌がしっかりのこってとってもいい感じです
コッテリテッカテカにしちゃうのは・・・
ちょっとねぇ・・・
バルカンにハーレー用のバディシートを取り付けました
オイル漏れ修理のご依頼
ばらす前に点検洗浄
更にばらして各部点検、洗浄
お客様の了解をいただきすべてのベアリング交換
温められるところは温めてストンとベアリングを落とします
シール類ももちろんすべて交換します
エボですが油断せず入念に点検します
ちょこちょこ理解できない破損個所があります
サイドカー付きゴールドウイングのフレーム修理です
サイドカーに引っ張られているのでしょうか
がっつりクラックが入っています
溶接して
ピンぼけ
終了
当店人気のスポーツスターコンプリートカスタムです
決してデウスのカスタムではありません(笑
当店のカスタムです
詳細はまたギャラリーにて
Double Motor Works オーナーブログ