GSX-R1000チタンマフラーの加工です
最新のSSはアフターパーツが数年でカタログ落ちしてしまうのでカスタムするのは大変です
今回の依頼主もアクラポビッチのチタンメガフォンが欲しかったのですが廃盤
しかたがないので高年式の同車種の物を買い加工しました
二本出しなのでチェーンに干渉する部位のエグリです
元のエグリより少なくして排気効率を少しでも良くしています
ステーもワンオフで少し個性を出しました
二本出しなので左右を揃える為にほぼ作り直しになり大変でしたが
とても満足していただけよかったです
チューンアップされたものを中古で購入したものをオーバーホールのご依頼
それなりにやれてます
結構な金額になってしまいそうですが
ヘッドを中心にリフレッシュしますのでかなり復活すると思います
色々問題もありそうですが・・・
カム研磨
作ってからずいぶん経ってしまい
更に色まで変更になったところでご紹介
ハンドル周りが異様にスッキリ！
クレイジーなオーナーなんです・・・
またギャラリーにアップしますね・・・
暑かったですね
今更ですが・・・
ＶＴ250カスタムです
外装はそのままにリア周りＮＳＲのプロアームでドゥカティ用ホイールを流用し１８０サイズのタイヤを組み込み
リアブレーキはディスク化 もちろんＮＳＲ用
リンク周りとサスももちろんＮＳＲ用を組み込みサスの動きはＶＴより上質な物へ
車種違いのバックステップをマウントをワンオフして取り付け、現代的なポジションに、見た目もとてもスッキリ
マフラーは社外ではなかなか無いですしデザインもいまいちなのでオールステンレスにてワンオフ
ハブを削り座面を増やしワンオフのマウントをアルミから削り出しオフセットを調整
ホイールも座面を削り軸の通る部分も削ってそれぞれ寸法を合わせ
プロアームのとても高価であるハブベアリングもとても重要であるため交換
もちろんオイルシール類も交換
ＮＳＲのピボットベアリングはニードルとラジアルベアリングと両方使用している高精度スイングアームなのでフレーム側をそれに対応するように加工
サスのリザーブタンクも純正のようにマウント
チェーンラインもばっちりです
当たり前ですが・・・
ＶＴのプロアーム化によくありがちなスーパーケツ上がりにはもちろんなりません
きっちり走ります
まぁ～完成してしまえば何のことはなさそうですがとにかく数値出しに時間がかかる！！
フレーム、スイングアーム、ホイールがすべて違うとホント大変！
しかも250ｃｃクラスに180以上のタイヤは全てがギリギリ！
むしろアウト！
タイヤのセンター出しとチェーンライン出しを適当にやれば1/10位の手間でできるでしょうが（ヤフオクに売りに出ているような）
当店ではきちんと作ります
こちらの車両改めてギャラリーに載せますね
常連のトラ乗りのお客様の750トラを
スクランブラースタイルへカスタム
画像はマフラーステーです
トラのヘッドのエキパイ取り付け部はいろんな意味で弱いので
そっちに負担が掛からないようにがっちりとしたステーを作ってやり
マフラーを固定します
今回はトラス形状で製作しました
がっちりです！
マフラー着いたら全く見えませんが・・・
こちらのトラ只今カスタム中ですので
全体画像は出来上がったらまた載せます
トラちゃんエンジンオーバーホール
タペットも
使えそうなら研磨して使用します
ロッカーシャフトも使えそうなら研磨して使用します
当店ではオーバーホール時、摺動部は出来るだけ磨きます
もちろん寸法が大きく変わらないレベルでです
磨きの効果はいろいろな面で大きいと当店では考えます
ブッシュ入れ替え 内径調整
国産では無い調整がトラ、ハーレーではたくさんあります
ヘッド面研 燃焼室修正
これしか画像がありませんでしたがやることは山のようにあります
パッキンの厚み調整まであるのですからトラや、ハーレーはエンジンを作ると言っても
過言ではないのでしょうか
ですので作り方次第で差が大きいのは言うまでもありません
私もまだまだ勉強中です
クラッチレバーが握りにくいとの事なので
こんな感じに
こーやってくっつけるイメージで
型紙に合わせてすりあわせて
溶接して削ってポリッシュして
出来上がりの画像なし！
エボソフテイルをハイドラ風にカスタム
なら本物に・・・
なんて野暮なことは言うなかれ
ガンガン飛ばして走りたい人にはこうでしょう
本物買ってビビって乗れない方がスーパーダサいですからね
細部にわたりとてもこだわって製作させていただきました
いろいろ勉強させていただきありがとうございました！
ＴＣの車検整備中
プライマリー周りの点検をしていたところ
何やら大きな破片がたくさん
かまぼこさんの後ろ半分が欠け落ちて粉々に
きっちり洗浄して新鮮な純正かまぼこを取り付けて完成
ハーレーの点検整備はとっても大切です
