わたくしめが4.5歳のころ
母にウザがられるほど毎日のように読んでもらっていた絵本「かめのどんく」
久しぶりに実家に帰ったら甥っ子も読んでもらっているらしく居間に転がっているのを見つけ28年ぶりに読みました
内容はのろまなかめのどんくはみんなにバカにされるのが悔しくて速く走れるように自分を改造してもらって・・・うんぬんかんぬん
という絵本らしい内容なのですが、幼少のわたくしは話の内容やオチなんかどうでもよくて改造して速くなった事やスタイルがカッコよく(笑)なったことがなんとも感動で
今見ると笑ってしまう工具なんかも当時の僕にはわからないなりにとても感動的で
こういうものが教えてもらって好きになるんじゃなくきっと生まれ持っての物なんだなと
今、こういった仕事をしているのもきっと生まれた時からの運命だったんだなと
何が言いたいのかわからなくなってきましたが僕が初めて見たカスタム雑誌(絵本ですが)は多分この「かめのどんく」でしょう
販売はもうされていないでしょうがどこかで見つけたらぜひお子さんに読み聞かせてやってください
反応次第であなたのお子さんの未来は・・・