例の先輩の900Fです
引きずるリアキャリパーの交換、ピボットベアリング交換、ペイントついでに見た目8割の補強をスイングアームに入れてくれとの事でした
純正っぽく仕上げるためチェーン引きのプレートを拡大して補強パイプを半自動で溶接
見た目が重要なので細めのパイプを手曲げして使用
車高を上げるとスイングアームにチェーンが当たりっぱなしになるので特殊な樹脂プレートで製作しました
ローターは純正を使いたいとのことでしたのでそれに合わせてサポート、カラーを製作
肝心のピボットベアリングはカラーが生産終了
ホンダさん・・・頼むよ・・・
なので汎用の内輪に延長カラーをアルミで製作
結果、大幅に軽量化されたのでよしとする!!
仕上げは半艶黒のガンコート
塗膜が非常に薄く硬く密着が良いので当店では熱を持つ場所以外にも広く使用しています
デザイン重視で製作したので補強にチェーンが干渉してしまうためここもスライダーを装着
独特な形状の補強になりました
以前製作したクロモリバックステップも併せてガンコート
スイングアームの垂れ角が非常につき、チェーンの遊びがオフ車並みに大きいためガイドローラー装着
バックステップ同様よくある削り出しのプレートですとこういうパイプフレームの車両には似合わないためパイプで製作
またかっこよくなりましたね!
今年はサーキットでもベストを2秒更新しましたしノリノリですね!
後はオイル食いまくってるエンジンか・・・
頑張りましょう!
ご依頼ありがとうございました!!