ホットロッドカスタムショー

すでにご存じの方も多いかと思いますが

 

ここ数年、開催会場近隣からの騒音苦情により開催が危ぶまれているそうです

 

今回苦情が来た場合、次回からの開催ができなくなるそうです

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まあ恐らく9割がたバイクの騒音でしょうね

 

気持ちはとてもわかります

会場では多くのギャラリーが駐輪場あたりでタバコポイ捨てしながらうんこ座りして見てるんですもの

がんばって無駄にフカしてその前を走りたくなっちゃいますよね

 

でも少し冷静になりましょう

 

 

周りに人や建物が多いところでは無駄にフカさない

急発進急加速をしない

 

これだけでも大分違うと思います

 

後はできるだけうるさくないマフラーを付けられれば最高ですね

当店も最近ではかっこよくそれなりに静かでパワーが出るマフラー作りを心がけています

 

HRCSに限った話ではなく最近ではバイクに対する風当たりが厳しくなっていますので一人一人が心がけできればと思います

(ご協力ご賛同いただける方画像のステッカー差し上げます遠慮なくお申し付けください)

 

 

 

注 行政が考える排ガス規制や騒音規制、古い車の増税には大反対ですし、ただチクればすればいいと思っているクレーマーも私は大嫌いです

TC

ダイナが車検の為入庫されました

 

マフラーが社外品に変えられているので純正に交換しようと思ったのですが・・・・

 

ハズレマセン

 

 

 

どうやらナットの締めすぎでフランジさんがへの字に・・・・・

 

がんばって外しましたよ

 

結構ビビりましたがね

 

さ・ら・に

 

スタッドボルトもひん曲がってたんで交換です

 

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バイクのマフラーはガスケットを潰して止めているものがほとんどです

 

カチッとは締まりませんのでご注意を

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ちなみにこのダイナTMRなんかついちゃってます

TCとすっごく相性いいです!

メッチャ速いです

見た目はチョッパーなこのダイナでこの方すっごく飛ばします

速いです!

この辺の峠で走ってるんで見かけるかも…

 

 

峠を

走っていた頃の先輩様の

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車検整備、タイヤ交換、リアサス交換です

ノーマルサスはとても素晴らしいものですが、20年近くも使っていると純正といえどもへたります

NITRONフルアジャスタブルに交換で純正以上の性能を発揮し、峠、サーキットで目覚しい走りをみせてくれることでしょう

 

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車検整備というのは一般の方にはよくわからないでしょうし、実際何も整備をせずに一般的な金額を請求されるのがこの業界にはよくあることです

バイクは両手両足はもちろん指先やおしりまでフルに使い、感じて乗るものです

だから楽しいんです

操作する部分位は洗浄グリスアップしてもらいたいもんですね

 

 

行ってきました!

JOINTS!

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今年もこんなフルに手が入ったバイクや車たちが勢ぞろい!

 

興奮しますねー!

DSC_0114よしおが選ぶ今年の一番はこちら!

オーバーフェンダーをトタンを丸めて貼り付けるセンスに脱帽!

タイヤのひっぱり具合もさいこーです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うそです

別会場で行われていた車のイベントのお客様かと思われます

しかし、さすが名古屋!

熱いですねー

 

 

さて

本題のJOINTSですが今回はディスプレイをセンス抜群の大工さん、そして長野が誇る変態トラ乗りのあさの氏にお願いしたこともありとても楽しみで楽しみで、前日はおなじみシャチョーとショベル乗りマサとでほぼ寝ずにキャッキャッと作業してました(ええ・・本当はいつも通り間に合わなくて当日昼まで作業してました いつも手伝ってくれてありがとう!)

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あさの氏がせっせと設置してくれてます

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どうですか!この出来栄え!

すべてお任せでお願いしましたがやっぱりさすがです!

しかもこのディスプレイ金欠よしおを気遣いお金が掛からないようあるものだけで作ってくれたんです!

打ち合わせ時もディスプレイは飾るものを引き立てるものだから・・・と

プロですね!!

本当にお願いしてよかったです!

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看板も作ってくれました!

錆びた鉄板を一枚一枚ベースに張って、浮き出した当店の屋号・・・さらに看板自体が湾曲するんですよこいつ

ホントさいこーです!

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記念にパチッと

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そのあさの氏のトラです

外装からエンジンまで私が担当しましたが基本的なセンスはすべてあさの氏の物です

私はそのセンスをできるだけ忠実に再現させていただいたまでです

あさの氏本人にはとてもよろこんでいただきわたくしめもとてもうれしく思ってます

しっかし何かとセンスがいいですね!

このトラも相当かっこいいです!!

 

 

 

さて、他の2台ははっきりいってJOINTSっぽくない2台です

わたくしめが前々から定着させられたらいいなと思う2台です

チョッパーの要素を取り入れながらも本気で走れるカフェレーサー

当店流のネオカフェレーサーです

タンクをチョップしフレームをナロー化させたり見た目のバランスを取りつつニーグリップしやすく荷重移動しやすく

セパハンバックステップですがよくあるソルトレイクでも走りそうなポジションではなく普通に乗りやすく攻めやすくなるポジションです

自分で言うのもなんですがここに物凄い時間と労力、アイデアが詰まっています

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詳しくはまたギャラリーに載せますので簡単に説明します

 

ホイールはサンダンススポーツスター用アルミキャストホイールをカラーを製作し装着

ディスクローターはZ用をアウターのみ使用インナーはワンオフ

APキャリパーにワンオフキャリパーサポート

ホイールにはハブダンパーが無いためスプロケットキャリアにダンパーが内蔵されているものを使用

リアサスはクアンタム

フォークはスポーツスターの1200s用のフルアジャスタブルを流用

シートレールは張り出しがきつくデザインもよくないのでナロー化

サスの取り付け部はとりあえず変更なし(動きが悪ければ後々レイダウンも)

シートワンオフ

タンクは純正の良さを伸ばすため幅高さ共にチョップ

電装ボックスステンレスワンオフ

キックオンリーな男のバイクなのでスターター類はすべて取り外し

その為バッテリーも小さく更に軽量なSHORAIバッテリーを搭載したためトータルの軽量化はここだけでもかなりのもの

ここで悩ませられたのがキックとリアマスター

バックステップもツルシの物はすべてものすごくバックするタイプのものしかなくワンオフしてベストなポジションになるような位置にプレートを固定

更にプレートにいくつかタップを立てペダル位置を微調整ができるように マスターは固定なのでプッシュロッドとペダルの位置関係を出すのがとても手間がかかりました

もう一つの問題はキック

ペダルとアームにキックアームが干渉してしまうので跳ね上げにすることにしましたが構造を考えるのも大変でしたしこれももしもの時できるだけ簡単に安価に交換できるような物にするのもとても悩みました

エンジンももちろん手が入っています

810ccボアアップ

ハイカム

ポート研磨

バルブ研磨

摺動部などすべてWPC加工

FCRキャブ

ウオタニコイル イグナイター

チタン手曲げワンオフエキパイ

チタンワンオフメガホン

サイレンサーは逆テーパーにし程よく排圧がかかるようにしています

こんな感じでW650とは思えないほど攻められるバイクに仕上がってます

追々はサーキット走行も楽しむ予定ですのでそちらのインプレもお楽しみに

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こちらはGS1200ssがベースです

フロントフォーク、ステム 前後ホイールは国産SS用を流用

フロントマスター、キャリパー、ディスクローターはブレンボレーシング

スイングアームはGSX1400用を流用

リアサスはクアンタム

チタンマフラーはK-ファクトリー製4-2-1の2-1部分を加工して等長に テールパイプもショート&かち上げ加工 メガホン部は汎用品を加工しサイレンサーは逆テーパーにしてあります

タンクはGSX-R1100用を前後長を短縮

スイングアームが長くなってレイダウンしすぎたサス位置変更&補強の為シートレールをループ加工し更に乗車姿勢を乗り手に合わせるためにアルミで作ったシートマウントが付きます

 

外装はワンオフですがまだまだ本決まりではなく仕上がりも悪いので悪しからず

こちらはもうサーキット走行も楽しんでます

結構いい感じですよ

もちろん公道メインです(笑

なんだかんだ長くなってしまいましたがこんな感じのバイクがお好きな方、ご連絡ください!

 

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話は変わりまして今年も一緒に出展したディッキーズガレージさん

玄人、もしくは変態、更には説明されないとわからないような細かいところまで手が入ってます

2台ともすっごく渋いですがグレーのショベルがよしおの心をガッチリつかんでおります

なので遊びに行くたびちょーだいと言ってます

DSC_0112ディスプレー効果もあり意外と足を止めて観てくださる方が多くほっとしました

 

そんなわけで今回もたくさんの方々に支えられて何とか無事終えることができました。

皆さん本当にありがとうございました!!

 

 

スポーツスター

のライトカスタムです

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フォークは5インチ(だったかな?)ロング

 

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ハンドルはワンオフ

グリップはナイス製

マスターはグリメカ

クラッチレバーはアーリータイプ

ウインカースイッチはビンテージタイプ(ハンドルに直付けタイプ)

タンクはあえて無加工のロートンネル2.4ガロンに古めなデザインのフレアパターンでちょい70年代風に

コックもよく見るピンゲルではなくウィングタイプに

 

 

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シートは2人乗りできるギリギリに薄く小さく

フレームに沿ったデザインがポイント

やっぱりスポーツをカスタムするならシートレールがナローな03までがおすすめ!

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配線は引き直し、点火系もダイナに変更

要望があればインジケーターも付けますよ

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スポーツのロングフォークはナローでかっこいいですな!

 

大変お待たせしまして申し訳ありませんでした

またのご依頼お待ちしております!

 

お仕事

スズキ イントルーダーをお乗りのお客様からサイドにハードケースを取り付けたいとのことで

 

ワンオフにて制作させていただきました

 

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強度もしっかり出てスッキリ取り付けられたと思います

ご依頼ありがとうございました!